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ドラゴンクエスト3で戦闘時65535ターン経過すると・・・

ドラゴンクエスト3で戦闘時に65535ターンを超えるととどうなるか。。
「つかれきってしまった」と表示され全滅するそうです。

この動画のドラクエ3はスーファミ版のもので、スーファミのCPUは16ビットだから一度に扱えるデータは16ビットまで。
ターン数を管理してる変数の領域(2の16乗 - 1 = 65535)を超過してしまったときの例外処理として全滅になるようプログラムされているのでしょう。

プログラム開発での試験工程において、入力が有効なデータ範囲と無効なデータ範囲に分け、その境界となる値を用いて試験を行う限界値分析は一般的な作業なわけですが、そこから導き出せるはずの不具合の再現性は極めて稀なことが多く、つい見逃してしまいがちな部分でもあります。

その辺、さすがはドラクエという国民的ゲームの開発。
テスト設計がしっかり作りこまれているのでしょう。。

普通、65535ターンもいかないですからね。。
どれだけ繰り返せば良いんだって話です。
たぶん上の動画はチートしてるんだと思います。。

私もプログラマーのはしくれ。
今携わっているプロジェクトではちょうど試験工程に入っています。
この動画を見て、何故かものすごく心打たれました。。

試験はめんどくさくてたまりませんが、一番大事な工程です。
しっかりやろう。。

by ttaku  at 22:46  | Permalink  | Trackbacks (0)

映画クレヨンしんちゃん

映画クレヨンしんちゃん 超時空! 嵐を呼ぶオラの花嫁

周りの評判がすごく良かったので私も今日映画館へ見に行ってきました。

いやー、評判通り、良かったです。
そのためでしょうか、映画館には子供以外に大人も結構いました。
カップルとか男の連れどうしとか、はたまた年配の方までとさまざまです。

クレヨンしんちゃんの映画は過去に何度か賞も取ってるので毎年見に行ってる人が多いんでしょうね。
私の周りにもそんな人がいます。

「5歳のオラが必要だー」
と、大人のしんちゃんが叫ぶところから始まり、5歳のしんちゃんが未来にタイムスリップするという展開になっていきました。

ありがちな設定と思いきや、これが結構そうでもない。
何でもありなアニメがクレヨンしんちゃんですが、そんな中でもしっかりとしたストーリーが組み込まれています。
だから大人でも楽しめるんでしょう。

野原ひろしが
「親は子供に生き抜けって言うもんだろがー!!」
って、叫んだシーンは、かなりジーンときてしまいました。

他にも泣けるシーンが多いんですよ。
当然、笑えるシーンもある。
うーん、実に良い映画でした。

by ttaku  at 00:04  | Permalink  | Trackbacks (0)

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!

『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』を見ました。
す、すばらしい、こんなすばらしい作品があったとは…
それが、率直な感想です。。
プログラマの私にとって、これほどドンピシャな作品はないかもしれません。
というより、プログラマとか関係なしに、パソコンやネットワークを知らない人でも、誰でも楽しめると作品だと思います。

実話に基づいて作られたアメリカ映画の『ウォーゲーム』がモデルになってますね、たぶん。
監督は『時をかける少女』や『サマーウォーズ』の細田 守監督。
『サマーウォーズ』の原点はここにあったということでしょう。
デジタルワールドのイメージとか、それっぽくてすごく良いんです。。
ワンピースと2作同時上映だったということで、時間が短かったのですが、その短い時間内にうまくまとめてエンディングまで運んでました。。

2000年公開ということでISDNとか衛星電話とか懐かしい単語が出てきて、その辺もたまりませんでした。。
ディスプレイを少し揺らしただけでフリーズしてしまうシーンなんてもう最高です。。
昔使っていたブラウン管タイプのデスクトップマシンにもう一度触れたくなってきましたよ。。

テレビアニメのデジモンはものすごく中途半端に見てまして、この映画を見たら第一話からしっかり見たくなってきます。。

by ttaku  at 22:02  | Permalink  | Trackbacks (0)

新年が明けて

新年明けましておめでとうございます。
2010年がスタートして早3日が経とうとしています。

この年末年始は、パソコンのフリーゲームで遊んだり、ハンターハンターの最新刊を読んだり、ボードに行ったり、テレビ見たり…
基本的に満喫できたと思います。
本当はプレーステーション3を買ってファイナルファンタジー13をやろうと思っていたのですが、年末は飲み会などがたくさんあってお金を使いすぎまして。。。
そのため、連休中にはあまり使わないようにしてたのですが、ボードでかなり使ってしまいました。
しかも山は大雪で、山道の途中でチェーンつけたり、この道は危ないので向こうのスキー場にまわってくれと言われたり、、
滑るまでに一苦労でした。
あと、ボードの板と靴をレンタルするだけでなんであんなにお金が取られるのでしょう。。

やっぱり年末年始はインドアで過ごした方が私の性分だったのかもしれません。
まあでも、滑ってる間は楽しかったので、それはそれで良かったのかと。。


さて、今日で休みも終わり、明日からまた仕事です。
今回の年末年始の連休は5日間しかなく、短かった。。
もっとゆっくりしたい気持ちが抑えられず、結構憂鬱な気分ですが、、
そんな悠長なことも言ってられないご時世ですので、気持ちを切り替えないといけませんね。。

今年はいったいどんな1年になるのでしょう。。

by ttaku  at 16:11  | Permalink  | Comments (2)  | Trackbacks (0)

東のエデン 劇場版T

東のエデン 劇場版Tを見てきました。
上映している映画館が少ないから観賞まで少し苦労しましたが、その価値は十分あったと思います。

内容はテレビアニメシリーズのその後を描くストーリーとなっていました。
テレビアニメシリーズの放送前から劇場版を放映することを発表するというめずらしい展開を見せてきた東のエデン。
アニメシリーズの後半あたりはストーリーの内容についていけないというか、意味がわからないところがあり、最終回も何とも言えない終わり方でした。
だけど劇場版を見ることで色々なことが見えてきます。

しかし、とんでもない発想のストーリー展開です。
今後の展開の予想がまったくつかず、どのような結末を迎えるのかまったくわかりません。

劇場版は2回にわたって上映され、当初は来年の1月公開予定だったみたいですが劇場版IIは来年の3月公開ということです。
早く見たい感があり、今から楽しみです。

それにしても、何でも実現させてしまうノブレス携帯が欲しくてたまりません。
あと、東のエデンシステムは凄すぎです。
3D画像ではなく2D画像を解析して、映っているものが何かを認識してしまうわけですから。。
そして何より、ジュイスの人工知能機能が凄すぎる。。

また、少しストーリーに触れてしまいますが、相続税100%というのは実は良いアイデアなのかもしれません。
貯めこんでる貯金が一斉に世の中に流通するでしょうから。
この不景気も一気に回復?!
親がものすごい資産家であったら、そんなことを絶対に思わないでしょうが。。
東のエデンには現在の世の中を投影している部分が多く見られます。
そして、基本的に現在の世の中に対して否定的な表現をしています。
そういったストーリーの作品が増えていて、人気がでるというのは、それだけ現在の世の中に対して否定的な思いを持っている人が多いということでしょう。

by ttaku  at 23:51  | Permalink  | Trackbacks (0)

サッカーW杯組み合わせ決定

サッカーワールドカップの組み合わせが決まりました。
日本はカメルーン、デンマーク、そしてオランダと同組の厳しい組み合わせに。。

こ、これは厳しい。。

ベスト4を目標に掲げている日本ですが、ベスト4どころか1勝するのも厳しい状況と言えます。
まあ、厳しい組み合わせと言っても、ワールドカップに出てくるチームのほとんどは今の日本より格上のチームばかりなので、くじ運が悪かったと嘆いても仕方ないのでしょう。

しかし、相手国のサポータのインタビューを見ていると日本は眼中にないと言わんばかりのコメント。
これは許せない、何とかしてくれ日本。

デンマークには何とか手が届くのではないかとも思えます。

とにかくワールドカップまでまだ半年あります。
それまでにチームのレベルをどれだけ向上させられるか、それに尽きます。

来年の2010年はオリンピックもありますし、何かと熱い年になりそうです。


あと、どうでも良いですけど、
PSPのウイニングイレブンでこの組み合わせで一度戦ってみようと思います。
仮想ワールドカップです。

by ttaku  at 12:26  | Permalink  | Trackbacks (0)
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