タクティクスオウガ

昨日からゴールデンウイークに入ってます。
と言ってもあまり天気が良くないのでいつもの休日とほとんど変わらない日々を過ごしております。。

ゴールデンウイーク(GW)という言葉はもともと映画業界の用語みたいで、
映画業界の宣伝になってしまうことから、
NHKではゴールデンウイークとは言わずに『大型連休』としてるんだそうです。

そんな話を最近知って、NHKを見てるとき少し注意してたんですが、
確かに『大型連休』と言ってました。

まあ、それは良いとしまして、、
昨日、ゲオの広告が入ってたこともあり、
「タクティクスオウガ 運命の軸」を買ってきました。

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このゲームはもともとスーパーファミコンで発売され、
去年、PSPでリメイクされたものです。

そのスーファミ版で遊んだことがあるんですが、
そのときはまだ子供で、ゲームの世界観にまったくついていけなくて、
途中でやめてしまった記憶があります。

実際に過去に起きた民族紛争をモデルにしていて、
目的が子供向けのRPGみたいに、「魔王を倒す」とか、そんなレベルではなく、
紛争をより深い視点まで潜りこみ、詳細に描いてありました。

昨日からはまってしまい、もうかなりの時間プレイしてるんですが、
この作品から、主義だとか考え方だとか、民族間の軋轢だとか、
なぜ紛争などという行為が行われてしまうのか、
歴史の教科書には書いてないことを学べてる気がします。

by ttaku  at 11:11  | Permalink  | Comments (1)  | Trackbacks (0)

ポケモンカードゲーム

2010年も残りわずかとなりました。
今日から年末年始の休みに入り、
連休初日は部屋の大掃除を。。
掃除をしていると、なぜ埃というものはこんなにたまるものなのかと、
思わずにはいられなくなります。

まあ、それは良いとしまして、、
部屋を片付けていると毎回、
いろいろ懐かしいものがでてきます。

今回は、ポケモンカードが机の奥の方からでてきました。

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それぞれのカードに能力の説明が書かれていたりするのですが、
ルールとかさっぱり忘れてしまい、まったく理解できません。。
昔はこういうの簡単に覚えれたんですが、、
子供の能力というのはやはり高いんだなと感じさせられます。。

そういえば今年発売されたポケットモンスター ブラック・ホワイトが
500万枚近い売り上げを上げているとか。
この人気はずっと続くんでしょうかね。
世代が代わり、さらに次の世代へと受け継がれていく
そういうゲームがあるということは
それはすばらしいことであると思うわけです。

by ttaku  at 18:17  | Permalink  | Trackbacks (0)

ドラゴンクエスト3で戦闘時65535ターン経過すると・・・

ドラゴンクエスト3で戦闘時に65535ターンを超えるととどうなるか。。
「つかれきってしまった」と表示され全滅するそうです。

この動画のドラクエ3はスーファミ版のもので、スーファミのCPUは16ビットだから一度に扱えるデータは16ビットまで。
ターン数を管理してる変数の領域(2の16乗 - 1 = 65535)を超過してしまったときの例外処理として全滅になるようプログラムされているのでしょう。

プログラム開発での試験工程において、入力が有効なデータ範囲と無効なデータ範囲に分け、その境界となる値を用いて試験を行う限界値分析は一般的な作業なわけですが、そこから導き出せるはずの不具合の再現性は極めて稀なことが多く、つい見逃してしまいがちな部分でもあります。

その辺、さすがはドラクエという国民的ゲームの開発。
テスト設計がしっかり作りこまれているのでしょう。。

普通、65535ターンもいかないですからね。。
どれだけ繰り返せば良いんだって話です。
たぶん上の動画はチートしてるんだと思います。。

私もプログラマーのはしくれ。
今携わっているプロジェクトではちょうど試験工程に入っています。
この動画を見て、何故かものすごく心打たれました。。

試験はめんどくさくてたまりませんが、一番大事な工程です。
しっかりやろう。。

by ttaku  at 22:46  | Permalink  | Trackbacks (0)

映画クレヨンしんちゃん

映画クレヨンしんちゃん 超時空! 嵐を呼ぶオラの花嫁

周りの評判がすごく良かったので私も今日映画館へ見に行ってきました。

いやー、評判通り、良かったです。
そのためでしょうか、映画館には子供以外に大人も結構いました。
カップルとか男の連れどうしとか、はたまた年配の方までとさまざまです。

クレヨンしんちゃんの映画は過去に何度か賞も取ってるので毎年見に行ってる人が多いんでしょうね。
私の周りにもそんな人がいます。

「5歳のオラが必要だー」
と、大人のしんちゃんが叫ぶところから始まり、5歳のしんちゃんが未来にタイムスリップするという展開になっていきました。

ありがちな設定と思いきや、これが結構そうでもない。
何でもありなアニメがクレヨンしんちゃんですが、そんな中でもしっかりとしたストーリーが組み込まれています。
だから大人でも楽しめるんでしょう。

野原ひろしが
「親は子供に生き抜けって言うもんだろがー!!」
って、叫んだシーンは、かなりジーンときてしまいました。

他にも泣けるシーンが多いんですよ。
当然、笑えるシーンもある。
うーん、実に良い映画でした。

by ttaku  at 00:04  | Permalink  | Trackbacks (0)

バスマスターズ

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この前、ミニ四駆を見つけたとき一緒に出てきたゲーム。
バスマスターズというバーチャルバスフィッシングゲームです。

ソナーで魚がいるところを探し、天候や風向き、水質を読んで、ルアーを選択する。
魚がヒットすれば、ブルブルブルと振動し、リールを巻いていく。
かなり昔のおもちゃですが、その当時にしては結構リアルなのではないでしょうか。
まあ、ブルブル振動するだけで、魚の引きを体感できないので、おもちゃのレベルではあります。
実際の魚の引きは、一度体感するとやみつきになります。

そんなバスマスターズが出てきて、遊んでみようと思ったのですが、電池が切れてて動かず。。

中学生ぐらいの頃だったか、よく遊んでました。
その頃、バスフィッシングがちょっとしたブームになっており、近くの川でバス釣りをやってました。
バスはあんまり釣れませんでしたが、ライギョとかナマズとかはよく釣れました。

魚は夜の方がよく釣れるので、次第に夜釣りに興味が出てきて、ゴールデンウイークに、親には友達の家に泊りに行くと嘘をついて、夜中に釣りをやってたのを思い出します。

いやはや懐かしい。。


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このゲーム、選択できるルアーの種類が豊富で、ワームやらスピナーベイトやら色々ありました。
朝方は、ブラックバスは餌を探しに水面に上がって来るので、スピナーベイトが良いとか、そんな選び方があったと思います。


実際の釣りではワームが一番釣れたかな。。

by ttaku  at 23:40  | Permalink  | Trackbacks (0)

ミニ四駆

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部屋の掃除をしていたら懐かしいモノが出てきました。


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ミニ四駆!
小学生ぐらいの頃、毎日にようにこれで遊んでたっけ。。
確か日曜日の朝にミニ四駆の情報番組がやってって、それを毎週かかさず見て、速さとかっこよさを追い求めていました。

コースも買ってもらって、モーターだけじゃなくて、ローラやタイヤ変えたりしてよく改造してましたよ。。

ミニ四駆のすごいところは回転数の多いモーターに変えるだけじゃだめで、早すぎると簡単にコースアウトするから、コースアウトしないように色々な部品を取り付けて調整していくなどの試行錯誤が必要であるところでしょう。
速さの探求というのはどの年代になっても興味を惹きます。

そういえば、軽量化とか言って、ピンバイス(ドリル)でボディやシャーシに無駄に穴をあけすぎて、逆に走りが安定しなくなり、簡単にコースアウトするようになってしまったっけなー。。

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タイヤもスポンジタイヤにしましたが、今考えたら、ゴムタイヤの方が、コースとの摩擦が強いため、モーターの力の伝導率が高まり、逆に早くなっていたのかもしれません。

ミニ四駆って今考えても結構奥が深いんですよね。
色々な部品を取り換えたりして、試行錯誤する。
こういう遊びは実は学校の勉強よりも身の肥やしになるんでしょうね。

最近知ったのですが、ニンテンドーDSから『ミニ四駆DS』というゲームが発売されてるそうです。
2009年の12月発売ということでまだ新しい。。

何かものすごく欲しくなってきました。。


by ttaku  at 13:36  | Permalink  | Trackbacks (0)

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!

『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』を見ました。
す、すばらしい、こんなすばらしい作品があったとは…
それが、率直な感想です。。
プログラマの私にとって、これほどドンピシャな作品はないかもしれません。
というより、プログラマとか関係なしに、パソコンやネットワークを知らない人でも、誰でも楽しめると作品だと思います。

実話に基づいて作られたアメリカ映画の『ウォーゲーム』がモデルになってますね、たぶん。
監督は『時をかける少女』や『サマーウォーズ』の細田 守監督。
『サマーウォーズ』の原点はここにあったということでしょう。
デジタルワールドのイメージとか、それっぽくてすごく良いんです。。
ワンピースと2作同時上映だったということで、時間が短かったのですが、その短い時間内にうまくまとめてエンディングまで運んでました。。

2000年公開ということでISDNとか衛星電話とか懐かしい単語が出てきて、その辺もたまりませんでした。。
ディスプレイを少し揺らしただけでフリーズしてしまうシーンなんてもう最高です。。
昔使っていたブラウン管タイプのデスクトップマシンにもう一度触れたくなってきましたよ。。

テレビアニメのデジモンはものすごく中途半端に見てまして、この映画を見たら第一話からしっかり見たくなってきます。。

by ttaku  at 22:02  | Permalink  | Trackbacks (0)